相場師朗式トレード(ショットガン投資法)との別れ

トレードの勉強



2018年7月に「【相場師朗】のショットガン投資法」の教材を購入。
その時の感想などはデイトレ時代のブログに詳しく書いております。

デイトレで成功したい主婦の株日記
【相場師朗】のショットガン投資法について

チャートのどこをどういう考えで見るのか?
ローソク足の気持ちを考える。

この講座と昔のラジオ日経の「相場師朗の株は技術だ!」(加藤満理子(カトマリさん)がアナウンサーのヤツ)を通して見て身についたというか、考え方がわかったような気がします。
「ショットガン投資法講座」だけでは講義時間が短いので、ちょっと厳しいかなぁ・・・と思う。

身についたことは多いに役立ってはいるのですが、ショットガン投資法は性格的に合いませんでした。
ほとんどが裁量でトレードしなければならないからです。
型はあるんです。
「チャートがこの形になって、5日線をローソク足が半分出たらエントリー」という感じ。
実際その通りやって利益も出ました。
利益は出るんですが、損失も同じくらい出る。

勝ったり負けたり。

特に私みたいなチキンな性格ですと、ちょっとした反対の動きにも耐えられずに、すぐ手仕舞い。
反対に動いたら一旦切るというのがショットガン投資法だったので正しい事をしているとは思うのですが、手仕舞いした後、思っていた方向に動いていくというパターンがものすごく多かったです。

その場合は「倍返し」ということで損切ったのが100株だったら200株を新規でエントリーするというのもあるのですが、これまたチキンな私には無理な話で。
「あ~あ、上がっちゃった」と指をくわえて見てるだけでした。
もしくは勇気を振り絞って再度エントリーしたら往復ビンタをくらうとかね。

という感じで、裁量トレードは私の性格では難しいというのが、約1年で得た答え。
相場師朗式では「ショットガン」→「ショートトレード」→「うねり取り」というように更に上級のトレード方法があるのですが、どんどん逆張りになっていくのでチキンな私には到底無理です。

というわけで、相場師朗式とはお別れしようと思います。
チキンはチキンなりに自分の性格にあったトレード方法でやっていくことにします。

でもこの1年ちょっと勉強したことは無駄にはなっていないし、これからも5日・20日・60日の移動平均線は利用します。

これまでお世話になりましたm(_ _)m

カモ


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